特許
J-GLOBAL ID:200903044169881939
放射光発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346917
公開番号(公開出願番号):特開平5-182800
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【構成】 シンクロトロン加速器2に接続される複数台の電子蓄積リング21a,21b,...のそれぞれにその周長を調整する手段としてベローズ27a(,27b,...)及び電磁石固定機構28a(,28b,...)を備えている。電磁石固定機構28aは電磁石24a,24aの相対位置を可変とする。ベローズ27aは真空ダクト22aの一部を構成するように設けられ、電磁石24a,24aの位置調整による変位を吸収する。他の蓄積リング21b等についても同一である。【効果】 電子蓄積リング21a,21b,...各個の周長を個別に調整でき、蓄積リング21a,21b,...全てにおける電子ビームの平衡軌道をその真空ダクト22a,22b,...の中心軌道に合わせることができる。
請求項(抜粋):
入射用シンクロトロン加速器と、該入射用シンクロトロン加速器からの電子ビームを輸送するビーム輸送部と、前記ビーム輸送部を介して接続され前記入射用シンクロトロン加速器からの電子ビームを加速し放射光を発生させる複数の電子蓄積リングと、該電子蓄積リング各個に設けられその周長を調整するリング周長調整手段とを備えてなるこしを特徴とする放射光発生装置。
IPC (2件):
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