特許
J-GLOBAL ID:200903044174473083
ロボットシステムにおけるカメラ用ケーブル及び力センサ用ケーブルの配線処理構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259201
公開番号(公開出願番号):特開2004-098174
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】ロボット前腕周辺で外部機器との干渉を起こさないカメラ叉は力センサのケーブルの配線処理構造。【解決手段】カメラ(叉は力センサ)及びハンド用の制御ケーブルとモータ用制御ケーブルCBは、ロボット本体ベースの分線盤を介してロボット機構部内に引き込まれる。モータ用制御ケーブルを順次分岐させながら、制御ケーブルCBは上腕部に沿ってロボットアームに内蔵され、前腕13まで導かれる。制御ケーブルCBはシールド部材とシースを取除いた状態で前腕13内に通され、適所でクランプされ、エンドエフェクタ取付面に到達し、カメラ(叉は力センサ)C/S及びハンド5に接続される。前腕13を導電性材料で構成し、前腕13とロボット本体ベース2をアースケーブル50等の手段により同電位として接地し、シールド部材の代わりに使用する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
水平多関節型ロボット又は垂直多関節型ロボットの手首先端近傍にアナログ映像信号を出力するアナログカメラを取付けたロボットシステムにおける、前記カメラに繋がるカメラ用ケーブルの配線処理構造において、
前記カメラ用ケーブルは、アナログ映像信号を伝送する同軸ケーブル及びカメラ電源ケーブルを含み、
前記カメラ用ケーブルは、少なくとも前記ロボットの前腕の内部を通され、更に、前記前腕を前記ロボットのベース部材と同電位とする手段により前記前腕を接地することで、前記カメラ用ケーブルが該前腕によりシールドされることを特徴とする、ロボットシステムにおけるカメラ用ケーブルの配線処理構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3C007BS10
, 3C007BS15
, 3C007CY02
, 3C007CY05
, 3C007KS33
, 3C007KT01
, 3C007KT05
, 3C007KX06
引用特許: