特許
J-GLOBAL ID:200903044174618596

多心光ファイバのピッチ変換コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 仁之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232593
公開番号(公開出願番号):特開平6-059161
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 光通信線路に試験用光信号を挿入または取出す光分岐ユニットに接続する多心光コネクタへの2本の光ファイバテープの接続を容易にする。【構成】 多心光コネクタ8Eと該光コネクタ8Eの心線間のピッチと同一ピッチを有するピッチ変換部13とからなり、該ピッチ変換部13を変換部本体13-1と前記光コネクタ8Eの前記ピッチの2倍のピッチで形成したガイド溝13bを上下相対に千鳥状に設けたピッチ変換部材13aと光ファイバ固定部材14と、導入する光ファイバテープを保護するブーツ15とで形成し、光ファイバテープを導入し加工後、前記多心光コネクタ8Eと、ピッチ変換部13とを接着してピッチ変換コネクタを構成する。
請求項(抜粋):
光通信線路用の光ファイバテープと試験光信号用光ファイバテープのそれぞれの心線のピッチを変えて、該心線を交互に収容し、光分岐ユニットへ接続する多心光コネクタにおいて、前記多心光コネクタのフェルールのファイバ孔のピッチの2倍のピッチを有し、前記2つの光ファイバテープのそれぞれの心線ごとに案内する複数のガイド溝を両面に相対して1ピッチずらして形成したピッチ変換手段と、前記ガイド溝へ案内される前記心線を両面から固定する光ファイバ固定手段とを接着して一体形成したピッチ変換部と前記多心光コネクタとを接着してなる多心光ファイバのピッチ変換コネクタ。
IPC (3件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/255 ,  G02B 6/40

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