特許
J-GLOBAL ID:200903044177734198

電球形けい光ランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029478
公開番号(公開出願番号):特開平7-240177
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】成形型を簡単な構造にすることができ、かつ円筒部に被冠した口金が傾いたり、がたつかないようにした電球形けい光ランプ装置を提供する。【構成】合成樹脂製カバー1に形成された円筒部2にねじ込み形口金3を螺合した電球形けい光ランプ装置において、円筒部の外周面に3箇所以上の突起21a〜21fを形成し、これら突起はこれら突起を結んだ場合に1ターン以上の長さを有する仮想ねじ山となるように配置され、これら突起は相互に周方向に離間して配置されており、かつ円筒部の側壁には上記突起に連続して円筒部の根元方向に向かって延び、この延長端部が開放され、かつ円筒部の内面と外面に開口されたスリット22a〜22fが形成されていることを特徴とする。【作用】円筒部に被せられた口金が、相互に離れた3箇所以上の突起に係止するから傾きやがたつきが防止される。
請求項(抜粋):
合成樹脂製カバーの一端部に突設された円筒部にねじ山を形成し、この円筒部に被せたねじ込み形口金が上記ねじ山に螺合されてこの円筒部に固定され、上記カバーに点灯装置が収容されるとともにこのカバーの他端部にけい光ランプが取り付けられた電球形けい光ランプ装置において、上記円筒部の外周面に少なくとも3箇所以上の突起が形成されており、これら突起はこれら突起を結んだ場合に1ターン以上の長さを有する仮想ねじ山となるように配置されているとともに、これら突起は相互に周方向に離間して配置されており、上記円筒部の側壁にはそれぞれ上記突起に連続しこれら突起から円筒部の根元方向に向かって延びるスリットが形成されており、これらスリットは、上記円筒部の根元方向に延びる端部がこの延長方向に開放されているとともに、円筒部の内外面に連通して開口されていることを特徴とする電球形けい光ランプ装置。
IPC (2件):
H01J 61/30 ,  H01J 5/50

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