特許

J-GLOBAL ID：200903044180111916

バーコード抽出装置

発明者： 牛田 和秀 ,  鎌田 英夫 ,  松橋 智浩 ,  稲岡 秀行 ,  渡部 英一 ,  坂根 俊司 ,  直井 聡
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 今村 辰夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-163376
公開番号（公開出願番号）：特開平9-016701
出願日： 1995年06月29日
公開日（公表日）： 1997年01月17日
要約：

【要約】【目的】 本発明はバーコード抽出装置に関し、入力した画像データから、バーコード矩形領域を自動的に抽出できるようにすることを目的とする。【構成】 画像メモリ21Aと、画像メモリ21Aの画像データの全領域を順次走査して抽出ウインドゥ内に黒/白パターンが交互に出現する領域を仮バーコード領域として抽出する黒/白パターン抽出部25と、仮バーコード領域にレフトガードバー、センターバー、ライトガードバーが存在するか否かを判定し、真のバーコード領域を抽出するバーコード判定部26と、真のバーコード領域の矩形範囲を探索してバーコードを囲む矩形領域の位置を決定しバーコード矩形領域として抽出するバーコード矩形範囲探索部27と、抽出したバーコード矩形領域を既抽出済みのバーコード矩形領域と比較し、両者がオーバーラップしていない場合にのみ、バーコード矩形領域を登録するバーコード領域比較部31を備えた。

請求項（抜粋）：

画像データを格納する画像メモリと、前記画像メモリに格納された画像データの全領域を順次走査して黒パターンと白パターンが予め設定された閾値以内の間隔で交互に出現する領域を仮バーコード領域として抽出し、前記抽出した仮バーコード領域に対しバーコード特有の情報が存在するか否かを判定して、真のバーコード領域のみを抽出するバーコード抽出部を備えていることを特徴としたバーコード抽出装置。

IPC (2件)：

G06K 7/00 ,  G06K 7/10

FI (2件)：

G06K 7/00 D ,  G06K 7/10 R

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-263381
  
• バーコード読取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-033533   出願人：オリンパス光学工業株式会社