特許
J-GLOBAL ID:200903044181704660
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281439
公開番号(公開出願番号):特開平5-122614
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】この発明の撮像装置にあっては、局所的に強い光が存在する場合の露光量補正の際に見にくい画像が出力されず、通常速度の動画像も充分に露光量補正するために、撮像素子から非破壊で読出してその露光量を参照して透過光量調節部材を各セグメント毎に制御することを特徴とする。【構成】この発明は、結合光学系1により入射された被写体像が、その透過光量を制御する液晶シャッタ3を介して非破壊読出し及び高速読出し可能に撮像するCMD固体撮像素子2で撮像される。撮像された映像信号からは、レベル検出回路6及びカウンタ7にて、それぞれ対応する画素の露光量及び時刻が検出される。そして、パルス幅決定回路8に於いて、液晶シャッタ3の透過光量を補正するためのパルス幅が決定され、これに基いて液晶駆動回路10が液晶シャッタ3の入射光を制御する。
請求項(抜粋):
被写体像を結像する光学系と、この光学系により入射された被写体像を非破壊読出し及び高速読出し可能に撮像する撮像素子で構成される撮像部と、この撮像部の結像面に設けられた透過光量を制御可能な透過光量制御媒体と、上記撮像部より非破壊読出しされる信号値を参照して上記撮像部の露光量及び露光時刻に基いた透過光量制御信号を発生する信号発生手段と、この信号発生手段で発生された透過光量制御信号に基いて上記透過光量制御媒体の透過光量を制御する制御手段と、を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
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