特許
J-GLOBAL ID:200903044181884820

浮上型磁気ヘツド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210912
公開番号(公開出願番号):特開平5-054575
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 2.5インチ等の小型磁気ディスク装置用の浮上型磁気ヘッドの0.1μm近傍での低浮上特性の向上を図る。【構成】 ジンバル13を介して片持ち構造のロ-ドア-ム14に保持したエアベアリング面を有する正圧方式のスライダ-12と、スライダ-12のエアベアリングの流出端部側に設けられた磁気回路を構成する電磁変換部と、その電磁変換部に巻線した励磁用コイルとを有する浮上型磁気ヘッド装置であって、スタイダ-12の流出端側のテ-パ部を除いたスライダ-部の長さをL、ジンバル13とスライダ-12を接着固定する際のピボット15の位置をスライダ-12の流入端部を起点にしてGとした時に、0.55≦G/L≦0.60の範囲にピボットの位置を流出側にオフセットした浮上型磁気ヘッド装置。
請求項(抜粋):
ジンバルを介して片持ち構造のロ-ドア-ムに保持され、エアベアリング面を有する正圧方式のスライダ-と、前記スライダ-のエアベアリングの流出端部側に設けられた磁気回路を構成する電磁変換部と、その電磁変換部に巻線された励磁用コイルとを有する浮上型磁気ヘッド装置において、前記スタイダ-の流出端側のテ-パ部を除いたスライダ-部の長さをL、ジンバルとスライダ-を接着固定する際のピボットの位置をスライダ-の流入端部を起点にしてGとした時に、0.55≦G/L≦0.60の範囲にピボットの位置を流出側にオフセットしたことを特徴とする浮上型磁気ヘッド装置。

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