特許
J-GLOBAL ID:200903044182343822

人体洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275141
公開番号(公開出願番号):特開2003-079533
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 洗浄水貯留タンク内の洗浄水を、人体洗浄に必要な水勢を維持したまま使い切れることが保証された人体洗浄装置を提供する。【解決手段】 洗浄水貯留タンクと、洗浄水貯留タンクを密閉する蓋と、一端が洗浄水貯留タンクの内部に連通可能であり他端が洗浄水貯留タンク外で開口する通水路と、通水路を開閉する開閉弁と、洗浄水貯留タンクと蓋とが共働して形成する密閉空間内に空気層を形成する空気層形成部材とを備え、発泡剤と洗浄水とが反応して発生した気体を空気層に合流させて洗浄水層を加圧し、通水路の前記他端から吐出させる人体洗浄装置であって、空気層形成部材により前記密閉空間内に形成される空気層の体積をV1とし、施蓋完了時点での前記密閉空間内の洗浄水の体積をV2とし、発泡剤と洗浄水との反応が終了した時点での前記密閉空間の内圧をP1(絶対圧 Pa)とした場合、V1、V2、P1の間に1.3×10<SP>5</SP>×V2/(P1-1.3×10<SP>5</SP> )<V1<5×V2の関係にする。
請求項(抜粋):
洗浄水貯留タンクと、洗浄水貯留タンクを密閉する蓋と、一端が洗浄水貯留タンクの内部空間に連通可能であり他端が洗浄水貯留タンク外で開口する通水路と、通水路を開閉する開閉弁と、満水状態の洗浄水貯留タンクと蓋とが共働して形成する密閉空間内に空気層を形成する空気層形成部材とを備え、洗浄水貯留タンクに満水状態まで洗浄水を貯留し、施蓋後に前記密閉空間内に在るように発泡剤を配置し、施蓋して洗浄水貯留タンクを密閉し、発泡剤と洗浄水とが反応して発生した気体を空気層に合流させて洗浄水貯留タンク内の洗浄水層を加圧し、開閉弁を開き、洗浄水を通水路の前記他端から吐出させる人体洗浄装置であって、空気層形成部材により前記密閉空間内に形成される空気層の体積をV1とし、施蓋完了時点での前記密閉空間内の洗浄水の体積をV2とし、発泡剤と洗浄水との反応が終了した時点での前記密閉空間の内圧をP1(絶対圧 Pa)とした場合、V1、V2、P1の間に1.3×10<SP>5</SP>×V2/(P1-1.3×10<SP>5</SP> )<V1<5×V2の関係があることを特徴とする人体洗浄装置。
IPC (2件):
A47K 7/08 ,  A61H 35/00
FI (2件):
A47K 7/08 ,  A61H 35/00 P
Fターム (9件):
2D034DB01 ,  4C094AA10 ,  4C094BC11 ,  4C094BC21 ,  4C094DD15 ,  4C094EE06 ,  4C094EE08 ,  4C094EE25 ,  4C094GG05

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