特許
J-GLOBAL ID:200903044182769110

積層型誘電体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074779
公開番号(公開出願番号):特開平5-283904
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】減衰特性が改善され、また、広帯域化され、より小型化された積層型誘電体フィルタを提供する。【構成】共振素子21、22、23の開放端側の一部に重なる内部アース電極81を誘電体層14上に形成する。共振素子23の一部と共振素子22の一部とに重なる出力用電極42を、誘電体層15上に形成する。共振素子21〜23を誘電体層11上に形成し、さらに、電極31〜33も誘電体層11上に形成する。誘電体層16上に、共振素子21の一部と共振素子22の一部とに重なる入力用電極41を形成する。共振素子21、22、23の開放端側の一部に誘電体層を挟んで重なる内部アース電極82を誘電体層17上に形成する。誘電体層17上に、誘電体層13を積層する。
請求項(抜粋):
入力端側共振素子と、出力端側共振素子と、前記入力端側共振素子の第1の主面および前記出力端側共振素子の第1の主面に対向し、前記入力端側共振素子および前記出力端側共振素子との間に第1の誘電体層を挟んで設けられた第1のアース電極と、前記入力端側共振素子および前記出力端側共振素子と前記第1のアース電極との間の前記第1の誘電体層中に、前記入力端側共振素子の前記第1の主面の一部および前記出力端側共振素子の前記第1の主面の一部に対向して設けられた第1の内部アース電極と、前記入力端側共振素子および前記出力端側共振素子と前記第1のアース電極との間の前記第1の誘電体層中に、前記入力端側共振素子の一部と前記出力端側共振素子の一部とに対向して設けられた入力電極または出力電極のいずれか一方と、を有することを特徴とする積層型誘電体フィルタ。
IPC (3件):
H01P 1/203 ,  H01P 1/205 ,  H01P 11/00

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