特許
J-GLOBAL ID:200903044186642204

圧電発振子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284232
公開番号(公開出願番号):特開平6-132767
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 気密性低下の防止及び小型化を実現する圧電発振子を提供する。【構成】 ベース基板10の両側に端子電極11,12を形成し、ベース基板10上にて圧電セラミック素子15の実装部分の周囲に、ベース基板10上の端子電極11,12の表面よりも高く突出した絶縁性の凸部17を設け、端子電極11,12にそれぞれ導電性接着剤13,14を介して圧電セラミック素子15を固着し、セラミック素子15を防護するキャップ16を凸部17上に取付けた。【作用】 接着剤13,14の流出が凸部17によって阻止される。
請求項(抜粋):
ベース基板と、ベース基板上に設けられた圧電セラミック素子と、この圧電セラミック素子に電気的に接続され、外部に導出された端子電極と、ベース基板上に取付けられ、圧電セラミック素子を防護するキャップとを備える圧電発振子において、前記ベース基板の圧電セラミック素子の実装部分の周囲に、ベース基板の端子電極形成面より高く突出した凸部を設けたことを特徴とする圧電発振子。
IPC (2件):
H03H 9/02 ,  H05K 1/18

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