特許
J-GLOBAL ID:200903044186929848

管路補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271787
公開番号(公開出願番号):特開平6-114937
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 温水を管路の全長に亘って確実にシャワリングすることができ、管状ライニング材の部分的な硬化遅れを防いで管状ライニング材を全長に亘って均一に、且つ、同時に硬化させることができる管路補修工法を提供すること。【構成】 熱硬化性樹脂を含浸して成る管状ライニング材2を空気圧によって管路1内で膨張させるとともに、該管状ライニング材2内に温水ホース6を挿入し、該温水ホース6から温水をシャワリングして管状ライニング材2に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させるようにした管路補修工法において、前記温水ホース6に浮力体25を取り付けて該温水ホース6を管状ライニング材2内の水面に浮かせるようにする。本発明によれば、如何なる状況においても、温水ホース6はこれに取り付けられた浮力体25によって管状ライニング材2内の水面に浮くため、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂を含浸し、且つ、内面が気密性の高いフィルムで被覆された管状ライニング材を空気圧によって管路内で膨張させるとともに、該管状ライニング材内に温水ホースを挿入し、該温水ホースから温水をシャワリングして管状ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させるようにした管路補修工法において、前記温水ホースに浮力体を取り付けて該温水ホースを前記管状ライニング材内の水面に浮かせるようにしたことを特徴とする管路補修工法。
IPC (4件):
B29C 63/34 ,  F16L 55/16 ,  B29K101:10 ,  B29L 23:22

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