特許
J-GLOBAL ID:200903044187440729

光ディスクの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356254
公開番号(公開出願番号):特開平5-174386
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクの再生に際して、光ディスクの未記録、部分記録および記録済状態を識別し、この部分記録状態のディスクのアクセス、再生を可能とする。【構成】 光ディスクのリードインエリアをアクセス、再生し(ステップST1)、この再生信号(RF信号)にEFM信号が含まれているときには同光ディスクが記録済状態であると判断し(ステップST2)、同EFM信号が含まれていない場合同光ディスクのATIPのデータにより同光ディスクのPMAをアクセス、再生し(ステップST4)、この再生信号(RF信号)にEFM信号が含まれているときには同光ディスクが部分記録状態であると判断し(ステップST5)、このPMAのデータをメモリ部に記録するとともに、このメモリ部のデータによって同部分記録状態のディスクのアクセス、再生を可能としている。これにより、追記用ディスクの追記途中であっても、既に記録したデータを再生し、かつこの再生後追記動作の再開が可能である。
請求項(抜粋):
光ディスクの再生に際して、同光ディスクのリードインエリアをアクセス、再生し、同リードインエリアの記録状態により同光ディスクが未記録状態あるいは記録済状態であるかを識別し、同光ディスクが記録済状態でなければ、同光ディスクのATIPのデータによりPMAをアクセス、再生し、同PMAの記録状態により、同光ディスクが完全な未記録状態あるいは部分記録状態であるか否かを識別し、前記光ディスクが部分記録状態である場合には前記PMAのデータをメモリに記憶するとともに、該記憶したデータを同光ディスクのリードインエリアのデータとし、同光ディスクのプログラムエリアをアクセス、再生を可能としたことを特徴とする光ディスクの再生方法。
IPC (4件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/085 ,  G11B 20/12 ,  G11B 27/10

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