特許
J-GLOBAL ID:200903044187609618

ノイズキャンセラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268209
公開番号(公開出願番号):特開2000-101458
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 電界強度が変動しても適切にパルス性ノイズの除去を行う。【解決手段】 受信機22に混入するパルス性ノイズを除去するノイズキャンセラ21は、ミキサ26の出力をノイズAMP30で増幅し、さらに電圧制御増幅回路31および利得制御回路32で利得を制御しながら増幅する。コンパレータ33は、電圧制御増幅回路31の出力からパルス性ノイズを検出する。制御回路37cは、Sメータ回路40からの出力に応答して、コンデンサ37a,37bを切換え、電界強度が大きいときに補正量が小さくなるようにコンパレータ33の出力からゲート信号を作成し、スイッチ回路34でパルス性ノイズの除去を行う。
請求項(抜粋):
帯域選択フィルタを通過した後で検波された受信機の受信信号中から、スイッチ回路でパルス性ノイズを除去するノイズキャンセラにおいて該帯域選択フィルタの前段側からパルス性ノイズを検出し、ノイズのパルス幅に対応する検出信号を導出するノイズ検出回路と、ノイズ検出回路からの検出信号に応答し、該スイッチ回路を遮断して受信信号からノイズを除去するゲート信号を作成するゲート信号作成回路と、受信電波の電界強度に応答し、ゲート信号作成回路でのゲート信号の幅を、電界強度が大きくなると小さくなるように補正する補正回路とを含むことを特徴とするノイズキャンセラ。
Fターム (11件):
5K052AA01 ,  5K052AA11 ,  5K052BB02 ,  5K052DD21 ,  5K052EE12 ,  5K052FF13 ,  5K052GG02 ,  5K052GG13 ,  5K052GG14 ,  5K052GG33 ,  5K052GG47

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