特許

J-GLOBAL ID：200903044188707419

ポリアミドスパンライク加工糸の製造方法

発明者： 藤原 正幸 ,  大林 徹治
出願人/特許権者： ユニチカファイバー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-401377
公開番号（公開出願番号）：特開2002-201540
出願日： 2000年12月28日
公開日（公表日）： 2002年07月19日
要約：

【要約】【課題】 フィラメント相互の交絡が強くて形態安定性とループ毛羽の均一性に優れ、糸条の持つ嵩高性と芯のない風合いを布帛に発現するに好適なポリアミドスパンライク加工糸の製造方法を提供する。【解決手段】 複屈折率(Δn)が30×10-3〜60×10-3である2本のポリアミドマルチフィラメント糸に、仮撚数を20000/D1/2〜30000/D1/2(T/M)とし、2本の糸条の延伸倍率を0.05以上異ならせて同時延伸仮撚加工を施して、2本の糸条間の糸長差を2〜7%にした後、連続して8%以上のオーバーフィード率下で流体撹乱処理を施し、糸条全体に交絡やループ毛羽を形成させる。

請求項（抜粋）：

複屈折率(Δn)が30×10-3〜60×10-3である2本のポリアミドマルチフィラメント糸に、仮撚数を20000/D1/2〜30000/D1/2(T/M)とし、2本の糸条の延伸倍率を0.05以上異ならせて同時延伸仮撚加工を施して、2本の糸条間の糸長差を2〜7%にした後、連続して8%以上のオーバーフィード率下で流体撹乱処理を施し、糸条全体に交絡やループ毛羽を形成させることを特徴とするポリアミドスパンライク加工糸の製造方法。

IPC (3件)：

D02G 1/02 ,  D02G 1/16 ,  D02J 1/08

FI (3件)：

D02G 1/02 A ,  D02G 1/16 ,  D02J 1/08

Fターム (7件)：

4L036MA06 ,  4L036PA03 ,  4L036PA05 ,  4L036PA14 ,  4L036PA42 ,  4L036PA46 ,  4L036UA02