特許
J-GLOBAL ID:200903044189744865

非接触塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026052
公開番号(公開出願番号):特開平6-218313
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 スリットノズルから吐出される塗工液のウエブ表面への衝突速度を低下させて塗布しても、塗工液膜とウエブ表面間への空気の侵入を防止できる塗工装置の提供。【構成】 鋼板、紙、樹脂フィルム等のウエブ表面に、ウエブ1と非接触状態にあるスリットノズル2より吐出された塗工液13がウエブ1の表面に接触する位置よりウエブ走行方向の上流側に蒸気噴出ノズル3を設け、同ノズル3より濡れ性液蒸気11をウエブ1の表面に向けて噴出し、この蒸気をウエブ1上で凝縮させて薄液膜10を形成することにより、塗工液膜9とウエブ1表面間への空気の侵入を防止できるようにする。
請求項(抜粋):
鋼板、紙、樹脂フィルム等のウエブ表面に、ウエブと非接触状態にあるスリットノズルから吐出された塗工液を塗布する塗工装置において、同スリットノズルより吐出された塗工液がウエブ表面に接触する位置よりウエブ走行方向上流側に、薄液膜をウエブ表面に形成させる濡れ性液膜形成装置を配設したことを特徴とする非接触塗工装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭52-031727
  • 特開昭48-032923
  • 特開昭63-091170
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