特許
J-GLOBAL ID:200903044190810944

油圧サーボ弁の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044085
公開番号(公開出願番号):特開平5-240210
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 フラッパノズルにかみこんだ異物を的確に流出させる。【構成】 フラッパノズルに異物のかみこみが発生した場合(ステップSB1)、フラッパが開位置でハングアップし(ステップSB2)、入出力の誤差が大となり出力異常が発生する(ステップSB3)。これに伴い、フラッパを瞬時開閉し異物を流出させる(ステップSB4)。この後、入出力の誤差が正常状態に回復したか否か判定し(ステップSB5)、入出力の誤差が回復した場合は、油圧サーボ弁の制御を続行させる(ステップSB6)。他方、入出力の誤差が回復しない場合は、油圧サーボ弁の制御を停止した後(ステップSB7)、バックアップシステムにより油圧サーボ弁の制御を行う(ステップSB8)。
請求項(抜粋):
入力電流をトルクに変換するトルクモータ、トルクを油圧に変換するフラッパ、フラッパノズル、油圧により駆動されるスプールを備えた油圧サーボ弁において、フラッパノズルに異物のかみこみが発生しフラッパの誤作動を検出した場合は、フラッパを瞬時開閉することにより、フラッパノズルにかみこんだ異物を流出させることを特徴とする油圧サーボ弁の制御方法。
IPC (2件):
F15B 13/044 ,  F15B 21/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-115904

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