特許
J-GLOBAL ID:200903044190900269

電極及びケーブルを有する外科用口型器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237371
公開番号(公開出願番号):特開2008-119448
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 適切なケーブル接続を備えた外科用口型器具を提供する。【解決手段】 シャフト(8)の遠位端に固定され、相互に逆方向へ可動な2つの口型部材(13)を担持する口型ヘッド(12)を有する外科用口型器具(1)において、口型ヘッドが、シャフト内に長さ方向へ可動に設置された作動ロッド(10)を介して、操作装置(2)のシャフト方向において逆方向へ可動な2つの作動部材(6,7)の1つに連結でき、他の作動部材は、シャフトに結合されており、口型ヘッドが、作動ロッドを通ってこの作動ロッドから近位方向へ出るケーブル(20)に電気的に結合され、組織に作用するように構成された少なくとも1つの電極を有し、作動ロッド及び口型ヘッドが、シャフト方向に対して横方向に又はシャフト方向に平行に近位方向へ取り外し可能に操作装置に結合されており、ケーブルが、作動ロッドに固定的に接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シャフト方向へ長く延びたシャフト(8)の遠位端に固定され、相互に逆方向へ可動な2つの口型部材(13)を担持する口型ヘッド(12)を有する外科用口型器具(1)であって、前記口型ヘッドが、シャフト(8)内に長さ方向へ可動に設置された作動ロッド(10)を介して、操作装置(2)のシャフト方向において逆方向へ可動な2つの作動部材(6,7)の1つに連結でき、他の作動部材は、シャフト(8)に結合されており、口型ヘッド(12)が、作動ロッド(10)を通ってこの作動ロッドから近位方向へ出るケーブル(20)に電気的に結合され、組織に作用するように構成された少なくとも1つの電極を有し、作動ロッド(10)及び口型ヘッド(12)が、着脱自在に操作装置(2)に結合されている形式のものにおいて、作動ロッド(10)及び口型ヘッド(12)が、シャフト方向に対して横方向に又はシャフト方向に平行に近位方向へ取り外し可能に操作装置(2)に結合されており、ケーブル(20)が、作動ロッド(10)に固定的に接続されていることを特徴とする口型器具。
IPC (1件):
A61B 18/12
FI (1件):
A61B17/39 310
Fターム (5件):
4C060KK03 ,  4C060KK09 ,  4C060KK10 ,  4C060KK14 ,  4C060KK25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • DE9418094U
  • DE29823913U1
  • WO2005/004735A1
審査官引用 (3件)
  • 外科手術用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-274167   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平1-119243
  • 特開平1-119243

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