特許
J-GLOBAL ID:200903044192101991
酸により膨張可能な雲母の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
津野 孝
, 三宅 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-078389
公開番号(公開出願番号):特開2007-254188
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 製造コストを低減できる膨張可能な雲母の製造方法を提供する。【解決手段】 粉状の雲母と、金属アルカリ物質とを、質量比例を1:1〜1:20で混合する混合工程と、 混合後の粉状雲母とアルカリ物質を150°C〜230°Cまで加熱し、そのまま30分温度保持することにより、アルカリ物質の金属イオンを雲母に拡散し込む加熱工程と、 加熱後の粉状雲母とアルカリ物質を冷水によって希釈することにより、粉状雲母の温度を低下させる冷却/洗浄工程と、 希釈後のアルカリ溶液と粉状の雲母固体を分離させる第1固体/液体分離工程と、 酸性溶液が冷水で希釈した後、雲母に使用されることにより、雲母におけるアルカリ物質を中和し、雲母のPH値が7未満の時、雲母が膨張現象を発生する中和工程と、 水によって酸性溶液を希釈し、再び希釈後の酸性溶液と雲母固体を分離させることにより、所望の膨張可能な雲母を得る第2固体/液体分離工程と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉状の雲母と、金属アルカリ物質とを、質量比例を1:1〜1:20で混合する混合工程と、
混合後の粉状雲母とアルカリ物質を150°C〜230°Cまで加熱し、そのまま30分温度保持することにより、アルカリ物質の金属イオンを雲母に拡散し込む加熱工程と、
加熱後の粉状雲母とアルカリ物質を冷水によって希釈することにより、粉状雲母の温度を低下させる冷却/洗浄工程と、
希釈後のアルカリ溶液と粉状の雲母固体を分離させる第1固体/液体分離工程と、
酸性溶液が冷水で希釈した後、雲母に使用されることにより、雲母におけるアルカリ物質を中和し、雲母のPH値が7未満の時、雲母が膨張現象を発生する中和工程と、
水によって酸性溶液を希釈し、再び希釈後の酸性溶液と雲母固体を分離させることにより、所望の膨張可能な雲母を得る第2固体/液体分離工程と、を有する酸により膨張可能な雲母の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4G073BA03
, 4G073BA04
, 4G073BA05
, 4G073BA06
, 4G073BA07
, 4G073BA13
, 4G073CM22
, 4G073CP01
, 4G073FB29
, 4G073FB36
, 4G073FD01
, 4G073FD18
, 4G073FD19
, 4G073FD20
, 4G073FE02
, 4G073FE03
, 4G073FE04
, 4G073FE07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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光触媒及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-150044
出願人:北島圀夫, 井澤登一郎
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特開昭63-107803
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特開昭54-106536
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