特許
J-GLOBAL ID:200903044192916529

固体電解コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026019
公開番号(公開出願番号):特開平5-190394
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 電解重合膜形成後、給電端子を外す際の機械的ストレスなどから素子箔を保護する。【構成】 素子箔として用いられる各突起部12に絶縁部材13を形成した後、同絶縁部材13上にも化学酸化重合膜14を形成し、電解重合時には、相隣る突起部12,12間の絶縁部材13上に形成されている化学酸化重合膜14に給電端子15を接触させる。
請求項(抜粋):
予めエッチング処理された所定幅の弁作用金属箔に誘電体酸化被膜を形成し、同弁作用金属箔に帯状の陽極引出し部および同陽極引出し部の少なくとも片側にコンデンサ素子箔として用いられる複数の突起部を櫛歯状に連設した後、各突起部の基部側に固体電解質這い上がり防止用の絶縁部材を設け、化学重合法により上記突起部および上記絶縁部材上に化学酸化重合膜を形成し、次いで電解重合液中に浸漬し、相隣る上記突起部間の上記絶縁部材上に形成されている化学酸化重合膜に給電端子を接触させて、電解重合法により上記化学酸化重合膜上に導電性高分子物質よりなる電解重合膜を形成するようにしたことを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (3件):
H01G 9/02 331 ,  H01G 9/05 ,  H01G 9/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-116537

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