特許
J-GLOBAL ID:200903044193175620

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041533
公開番号(公開出願番号):特開平6-256569
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、ガラス繊維等の各種無機強化材、無機フィラー等を熱可塑性樹脂に充填することにより得た熱可塑性複合樹脂の諸特性を維持しつつ、その重量を軽量化し、自動車産業を初めとする幅広い分野で好適に使用することのできるガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供することを目的とする。【構成】 前記目的を達成するためのこの発明の構成は、熱可塑性樹脂5〜70重量部と、熱可塑性樹脂50〜90重量%および粒子の真比重が0.1〜0.9である中空無機粒子10〜50重量%からなると共に前記中空無機粒子の破壊率が0〜40重量%以下である中空無機粒子含有ペレット20〜70重量部と、熱可塑性樹脂20〜60重量%およびガラス繊維80〜40重量%からなり、そのペレット長が2〜20mmであると共に前記ガラス繊維のガラス繊維長が前記ペレット長と実質的に等しいガラス繊維含有ペレット10〜70重量部とを合計100重量部有してなるガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂5〜70重量部と、熱可塑性樹脂50〜90重量%および粒子の真比重が0.1〜0.9である中空無機粒子10〜50重量%からなると共に前記中空無機粒子の破壊率が0〜40重量%以下である中空無機粒子含有ペレット20〜70重量部と、熱可塑性樹脂20〜60重量%およびガラス繊維80〜40重量%からなり、そのペレット長が2〜20mmであると共に前記ガラス繊維のガラス繊維長が前記ペレット長と実質的に等しいガラス繊維含有ペレット10〜70重量部とを合計で100重量部になるように含有してなることを特徴とするガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
IPC (11件):
C08K 7/22 KCL ,  C08K 7/14 KCK ,  C08L 23/00 KFT ,  C08L 25/00 KGC ,  C08L 67/00 KKF ,  C08L 69/00 KKN ,  C08L 71/12 LQN ,  C08L 71/12 LQP ,  C08L 77/00 KLC ,  C08L 81/02 LRG ,  C08L101/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-298552
  • 特開平3-047869

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