特許

J-GLOBAL ID：200903044197009961

一括ファクタリング装置、債権流動化装置及び一括ファクタリングシステム

発明者： 関 行隆 ,  水谷 公彦 ,  市瀬 秀明
出願人/特許権者： 中央信託銀行株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-255620
公開番号（公開出願番号）：特開平11-096247
出願日： 1997年09月19日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】 債権流動化による資金調達をタイムリーに行いかつ、ファクタリングを行う上での事務手続の負担を相当に軽減させる。【解決手段】 債権流動化装置6に接続され、売掛債権買取資金を当該売掛債権を流動化することにより調達する一括ファクタリング装置5であり、この装置は、流動化の必要な売掛債権データを債権流動化装置6に対して継続的に送信し、送信した売掛債権データのうち、流動化が可能な売掛債権についての債権流動化パラメータを前記債権流動化装置6から受け取り、前記債権流動化パラメータに基づいて、前記債権流動化装置により債権流動化が実行された売掛債権データを消し込み、前記債権流動化未実行の債権データを更新する。

請求項（抜粋）：

債権流動化装置に接続され、売掛債権買取資金を当該売掛債権を流動化することにより調達する一括ファクタリング装置であって、流動化の必要な売掛債権データを債権流動化装置に対して継続的に送信する手段と、送信した売掛債権データのうち、流動化が可能な売掛債権についての債権流動化パラメータを前記債権流動化装置から受け取る手段と、前記債権流動化パラメータに基づいて、前記債権流動化装置により債権流動化が実行された売掛債権データを消し込み、前記債権流動化未実行の債権データを更新する手段とを有することを特徴とする一括ファクタリング装置。