特許
J-GLOBAL ID:200903044198908285

系統連系型逆変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295007
公開番号(公開出願番号):特開平7-147728
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 運転の管理および故障診断が効率よく円滑に行われる系統連系型逆変換装置を提供する。【構成】 入力端子2Aに流入する直流とインバータ回路5から出力される交流を検出して、インバータ回路5の運転制御を行うシステム制御回路14と、電話回線で接続されたシステム管理センター18から受けた情報をシステム制御回路14に伝達して、システム制御回路14が行うインバータ回路5の運転制御動作を制御でき、かつ、システム制御回路14が検出した直流,交流の特性値を表す信号およびインバータ回路5の運転状態を表す信号をシステム制御回路14から受けて、この信号をシステム管理センター18に送信できる双方向通信回路17とを備えた。【効果】 外部のシステム管理センター18がインバータ回路5の動作状態を検知して制御できる。
請求項(抜粋):
入力端子に直流電源が接続され、出力端子に商用系統電源と需要家負荷が接続され、上記直流電源から入力された直流電力を交流電力に変換して上記商用系統電源および上記需要家負荷に交流電力を出力するインバータ回路を有する系統連系型逆変換装置において、上記入力端子に流入する直流を検出し、かつ、上記インバータ回路から出力される交流を検出し、この検出した直流の特性値と交流の特性値に基づいて、上記インバータ回路の停止と起動を含むインバータ回路の運転制御を行うシステム制御手段と、外部の制御管理部に通信回線で接続され、上記制御管理部から受けた情報を上記システム制御手段に伝達して、上記システム制御手段が行うインバータ回路の運転制御動作を制御でき、かつ、上記システム制御手段が検出した上記直流特性値を表す信号,交流特性値を表す信号及び上記インバータ回路の停止と起動を含むインバータ回路の運転状態を表す信号とを上記システム制御手段から受けて、この信号を上記外部の制御管理部に送信できる双方向通信手段とを備えたことを特徴とする系統連系型逆変換装置。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H01L 31/042 ,  H02M 7/48 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-364378
  • 特開平3-173321

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