特許
J-GLOBAL ID:200903044199390018

遮断弁を有するガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238622
公開番号(公開出願番号):特開2001-059760
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 衝撃波による誤検出を防ぎ、地震波による家屋などの損傷の程度に正確に対応してガスメータの遮断弁13を閉じる。【解決手段】 加速度センサS1,S2によって検出される加速度Gが、第1レベル弁別手段の第1の加速度G11(たとえば80gal)以上であるときトリガ起動し、第1タイマによる第1の時間W11(たとえば0.5sec)内で第1レベル弁別手段の第1の加速度G11(250gal)以上であるという条件と、その後の第2タイマによる第2の時間W12内で第2レベル弁別手段による第2の加速度G13(100gal)以上である回数Nが予め定める値N11(たとえば10回)以上であるという条件とが成立したとき、ガスメータの遮断弁13を閉じる。第2の時間W12は、たとえば1.5secである。
請求項(抜粋):
加速度を検出する加速度センサと、加速度センサの出力に応答し、加速度Gが予め定める第1の加速度G11,G21,G31,G41以上であることを検出する第1レベル弁別手段と、第1レベル弁別手段の出力に応答し、予め定める第1の時間W11,W21,W31,W42を計測する第1タイマと、第1タイマによる第1の時間W11の経過後から予め定める第2の時間W12,W22,W32,W42,W43を計測する第2タイマと、加速度センサの出力に応答し、第2タイマによる第2の時間W12,W22,W32,W42,W43内で加速度Gが、予め定める第2の加速度G13,G22,G32,G43,G44以上であることを検出する第2レベル弁別手段と第2レベル弁別手段の出力に応答し、加速度Gが第2の加速度G13,G22,G32,G42,G43,G44以上である時間経過の状態が予め定める状態であるとき、遮断弁を遮断する手段とを含むことを特徴とする遮断弁を有するガスメータ。
IPC (5件):
G01F 3/22 ,  F16K 17/36 ,  G01F 1/00 ,  G01H 1/00 ,  G01P 15/00
FI (5件):
G01F 3/22 B ,  F16K 17/36 Z ,  G01F 1/00 T ,  G01H 1/00 E ,  G01P 15/00 A
Fターム (22件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F030CF20 ,  2G064AB02 ,  2G064AB19 ,  2G064BA02 ,  2G064BD05 ,  2G064BD18 ,  2G064BD43 ,  2G064CC13 ,  2G064CC62 ,  2G064DD29 ,  3H061AA02 ,  3H061CC30 ,  3H061DD03 ,  3H061EA45 ,  3H061FC07 ,  3H061GG05 ,  3H061GG11

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