特許
J-GLOBAL ID:200903044200025914

水素供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270919
公開番号(公開出願番号):特開2004-111167
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】本発明は、PEFCを循環する水素中の付臭剤濃度を一定に保つことができ、且つ、系外に付臭剤を排出しない水素供給装置を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、PEFC1に水素を循環する循環路2と、タンク6に貯蔵された水素を前記循環路2に供給する供給路3と、前記循環路2に接続され、前記PEFC1から放出された水素を系外に排出するパージ路4とを備え、前記供給路3に設けられた付臭剤濃度制御手段5が、この付臭剤濃度制御手段5よりも下流の水素の付臭剤濃度を所定範囲に制御し、前記パージ路4に設けられた第1脱臭手段8が、前記系外に放出される水素から、前記付臭剤を除去することを特徴とする水素供給装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素と酸素の電気化学反応によって発電する燃料電池に、付臭剤を含有する水素を供給する水素供給装置において、 前記燃料電池から排出される未利用の水素を循環させ、再び前記燃料電池へ供給する循環路と、タンクに貯蔵された水素を前記循環路に供給する供給路を備え、 前記循環路内の水素の付臭剤濃度を制御する付臭剤濃度制御手段を設けたことを特徴とする水素供給装置。
IPC (3件):
H01M8/04 ,  C01B3/00 ,  G01M3/20
FI (4件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/04 J ,  C01B3/00 Z ,  G01M3/20 P
Fターム (13件):
2G067AA48 ,  2G067CC01 ,  2G067CC11 ,  2G067DD17 ,  4G140AA12 ,  4G140AB01 ,  5H026AA06 ,  5H026HH05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027KK31 ,  5H027MM08

前のページに戻る