特許
J-GLOBAL ID:200903044201599434

新規のヒスチジン誘導体とその製造方法並びに用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140839
公開番号(公開出願番号):特開平11-349573
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 抗フリーラジカル性、特に一重項酸素の不活性化に効能がある新規化合物を提供する。【解決手段】 次の一般式(I):【化1】[ここで、nは0から5の範囲の整数、n'は1から16の範囲の整数、Rはアミノ酸の側鎖、Xは左から右に読んで-NH-CO-、-SO2-等々、R'は直鎖状もしくは分枝状C6-C22アルキル基等、Q+はH+又は有機カチオン等を表す]のヒスチジン誘導体とその酸付加塩を用いる。
請求項(抜粋):
次の一般式(I):【化1】[上式中、nは0から5の範囲の整数であり、n'は1から16の範囲の整数であり、Rはアミノ酸の側鎖を表し、Xは左から右に読んで、次の式:-NH-CO-、-SO2-、-NH-CO-CO-、-O-CO-CO-の基から選ばれる基を表し、R'はヒドロキシル化されていてもよい飽和又は不飽和の直鎖状もしくは分枝状C6-C22アルキル基又はC6-C22アミノアルキル基を表し、該アミノ官能基はアセトアミド形に保護されていてもよいか、一又は二の低級アルキル基により置換されていてもよく、Q+はH+又は有機もしくは無機カチオンを表す]のヒスチジン誘導体と式(I)の化合物の有機又は無機酸との付加塩。
IPC (4件):
C07D233/64 106 ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/00 639 ,  A61K 31/415 606
FI (4件):
C07D233/64 106 ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/00 639 C ,  A61K 31/415 606

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