特許
J-GLOBAL ID:200903044203311624

構造物ヘルスモニタリング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153363
公開番号(公開出願番号):特開2000-131197
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 多数の圧電素子を用いずに構造物上の広範囲の領域における損傷を検出できる構造物ヘルスモニタリング法を提供する。【解決手段】 構造物1に複数の圧電素子2を貼り付ける工程と、前記複数の圧電素子2から2個の圧電素子2を選び出す工程と、前記選び出された2個の圧電素子2の自己電気アドミッタンスY11、Y22を測定する工程と、前記選び出された2個の圧電素子2を電気的に並列に結合したときの全電気アドミッタンスYtを測定する工程と、式Y12=[Yt-(Y11+Y22)]/2を用いて、前記選び出された2個の圧電素子2間の伝達電気アドミッタンスY12(=Y21)を計算する工程とを有する構造物ヘルスモニタリング法。
請求項(抜粋):
構造物に複数の圧電素子を貼り付ける工程と、前記複数の圧電素子から2個の圧電素子を選び出す工程と、前記選び出された2個の圧電素子の自己電気アドミッタンスY11、Y22を測定する工程と、前記選び出された2個の圧電素子を電気的に並列に結合したときの全電気アドミッタンスYtを測定する工程と、式Y12=[Yt-(Y11+Y22)]/2を用いて、前記選び出された2個の圧電素子間の伝達電気アドミッタンスY12(=Y21)を計算する工程と、を有する構造物ヘルスモニタリング法。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01H 15/00
FI (2件):
G01M 19/00 Z ,  G01H 15/00

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