特許
J-GLOBAL ID:200903044204353029

車載用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077754
公開番号(公開出願番号):特開2004-286537
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】干渉信号を受信したことを確実に検知し、精度の良い車両認識を行うことのできる車載用レーダ装置を得る。【解決手段】所定走査方向に向けて、所定タイミング毎に送信信号を送出する送信手段5、121と、あらかじめ設定された信号検知閾値を超える信号レベルの受信信号を受信検知信号として検知する受信手段5、121と、送信信号の送信タイミングおよび受信検知信号の受信タイミングに基づいて、自車両に対する送信信号を反射した反射物体の位置情報を算出し、位置情報が自車両に対して所定範囲内を示す場合の反射物体を目標物体と認識する信号処理手段122、124、125と、受信検知信号の中から干渉に相当する不正受信検知信号の数をカウントし、不正受信検知信号数が干渉判定値を超えた場合に干渉信号を検知したと判定する干渉検知手段123とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両に搭載され、所定走査方向に存在する目標物体を認識する車載用レーダ装置であって、 前記所定走査方向に向けて、所定タイミング毎に送信信号を送出する送信手段と、 あらかじめ設定された信号検知閾値を超える信号レベルの受信信号を受信検知信号として検知する受信手段と、 前記送信信号の送信タイミングおよび前記受信検知信号の受信タイミングに基づいて、前記自車両に対する前記送信信号を反射した反射物体の位置情報を算出し、前記位置情報が前記自車両に対して所定範囲内を示す場合の反射物体を前記目標物体と認識する信号処理手段と、 前記所定走査方向に向けた最初の送信タイミングから所定時間までの間の前記受信検知信号の中から干渉に相当する不正受信検知信号の数をカウントし、カウントされた不正受信検知信号数が干渉判定値を超えた場合に干渉信号を検知したと判定する干渉検知手段とを備え、 前記信号処理手段は、前記干渉信号が検知された場合に前記目標物体の認識を禁止することを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (4件):
G01S13/34 ,  G01S7/35 ,  G01S13/42 ,  G01S13/93
FI (4件):
G01S13/34 ,  G01S7/35 ,  G01S13/42 ,  G01S13/93 Z
Fターム (12件):
5J070AB01 ,  5J070AB19 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AH14 ,  5J070AK32 ,  5J070AK35 ,  5J070BA01

前のページに戻る