特許
J-GLOBAL ID:200903044204891756

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245170
公開番号(公開出願番号):特開平9-070066
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 移動可能な無線局である端末と、所要の通信品質が得られると予測される範囲即ち、セルと呼ばれるゾーンがある地域で連続するようにそのセルを構成する基地局を置局する第1の無線通信方式と、その第1の無線通信方式と比べて伝送速度が高速であるがセルの大きさが小さくそのセルが上記地域の一部を覆うように置局を行う第2の無線通信方式を具備する無線通信方法において、呼損を少なくすることを目的とする。【解決手段】 高速な伝送を希望する端末が通信を行う際に、第2の無線通信方式のセル内に空きチャネルがある場合は第2の無線通信方式を用いた高速通信を開始し、空きチャネルがない場合は、第1の無線通信方式を用いて通信を開始する。
請求項(抜粋):
移動可能な無線局である端末と、所要の通信品質が得られると予測される範囲即ち、セルと呼ばれるゾーンがある地域で連続するようにそのセルを構成する基地局を置局する第1の無線通信方式と、その第1の無線通信方式と比べて伝送速度が高速であるがセルの大きさが小さくそのセルが上記地域の一部を覆うように置局を行う第2の無線通信方式を具備する無線通信方法において、高速な伝送を希望する端末が通信を行う際に、第2の無線通信方式のセル内に空きチャネルがある場合は第2の無線通信方式を用いた高速通信を開始し、空きチャネルがない場合は、第1の無線通信方式を用いて通信を開始することを特徴とする無線通信方法。

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