特許
J-GLOBAL ID:200903044206197938

コンクリートブロック体の製造方法及び魚道ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121771
公開番号(公開出願番号):特開平9-300316
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 分割・一体化可能な魚道ブロック10を製造するための製造方法の提供。【解決手段】 魚道ブロック10の製造型枠16にコンクリートを流し込む作業に先立って、この製造型枠16の内部を仕切る仕切板13を、当該仕切板13を挟んで互いに合致する位置にボルトボックス14を取り付けた状態で、かつ各ボルトボックス14が製造すべき魚道ブロック10の内側表面に開口するようにして、製造型枠16の内部における分割面12に沿った位置に配設し、製造型枠16内に流し込んだコンクリートが硬化した後、ボルトボックス14をコンクリート中に残置しつつ分割面12から仕切板13を取り除き、分割面12において互いに合致する7対のボルトボックス14をボルト18を用いて締着して、魚道ブロック10を分割・一体化可能な構成とする。
請求項(抜粋):
分割面を介して分割・一体化可能なプレキャスト製品としてのコンクリートブロック体を製造するための製造方法であって、前記コンクリートブロック体の製造型枠にコンクリートを流し込む作業に先立って、この製造型枠の内部を仕切る仕切板を、当該仕切板を挟んで互いに合致する位置に少なくとも一対のボルトボックスを取り付けた状態で、かつ各ボルトボックスが製造すべきコンクリートブロック体の表面に開口するようにして、前記製造型枠の内部における前記分割面に沿った位置に配設し、前記製造型枠内に流し込んだコンクリートが硬化した後、前記ボルトボックスを前記分割面に残置しつつ前記分割面から仕切板を取り除き、互いに合致する前記少なくとも一対のボルトボックスを締着して、前記コンクリートブロック体を分割・一体化可能な構成とすることを特徴とするコンクリートブロック体の製造方法。
IPC (5件):
B28B 1/00 ,  B28B 1/14 ,  B28B 7/24 ,  B28B 23/00 ,  E02B 8/08
FI (5件):
B28B 1/00 J ,  B28B 1/14 E ,  B28B 7/24 ,  B28B 23/00 ,  E02B 8/08

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