特許
J-GLOBAL ID:200903044206282358

屈折率計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206027
公開番号(公開出願番号):特開平10-048056
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、被検体の屈折率を測定する屈折率計に関し、散乱媒質の屈折率の測定に好適な屈折率計を提供する。【解決手段】コヒーレント光による光ヘテロダイン法を用い、被検体101を配置したことによる光軸のずれを、ミラー10を移動、回転させることにより補正し、その補正量に基づいて被検体101の屈折率を求める。
請求項(抜粋):
コヒーレントな光ビームを出射する光源と、前記光源から出射した光ビームを測定光ビームと参照光ビームとに二分するビーム分割器と、前記測定光ビームの光路および前記参照光ビームの光路のうちの少なくとも一方の光路に配置され、該測定光ビームの周波数と該参照光ビームの周波数を相対的に異ならせる周波数シフタと、前記測定光ビームの光路上に位置する、被検体が配置される被検体配置部に配置された被検体を透過した測定光ビームと、前記参照光ビームとを互いに重畳させるビーム合成器と、前記ビーム合成器により重畳された測定光ビームと参照光ビームを受光して受光信号を得る受光器と、前記被検体配置部に配置された被検体を透過した測定光ビームが前記ビーム合成器で前記参照光ビームと重畳して前記受光器に入射するように該測定光ビームの進行方向を調整するビーム調整手段と、前記ビーム調整手段による、前記測定光ビームの進行方向の調整量に基づいて、被検体の屈折率を求める屈折率算出手段とを備えたことを特徴とする屈折率計。
IPC (3件):
G01J 9/00 ,  A61B 5/00 ,  G01N 21/41
FI (3件):
G01J 9/00 ,  A61B 5/00 Z ,  G01N 21/41 Z

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