特許
J-GLOBAL ID:200903044207420380

光線治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184863
公開番号(公開出願番号):特開平9-010335
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 光線治療装置において、同一の治療部位における治療時間が自動的に制限されるようにして、火傷や日焼けとなることを未然に防止し、一般家庭等で誰でもが手軽かつ安全に使用できるようにした。【構成】 治療プローブの患部への装着状態を検出し、治療プローブが装着中と判定された間の累計の治療時間が装着タイマーによりカウントされ、治療プローブが非装着と判定されると(#19でYES)、その累計カウント値はリセットされる(#20)。累計の治療時間が所定値を越えた時に(#13でYES)、治療動作は制限される(#25,#26)。これにより、同一の治療部位に連続して長時間の治療が行なわれることがなくなる。
請求項(抜粋):
フラッシュ光を生体患部に照射して理学療法により治療する光線治療装置において、患部に装着されるフラッシュ発光部を有した治療プローブと、前記治療プローブの患部への装着状態を検出する装着検出手段と、前記装着検出手段の検出出力を基に治療プローブの装着状態を判定する判定手段と、治療時間を所定の制限された範囲内で設定可能な時間設定手段と、前記判定手段により治療プローブが装着中と判定された間の累計の治療時間をカウントする計時手段と、前記判定手段により治療プローブが非装着と判定された時に前記計時手段による累計カウント値をリセットするリセット手段と、前記計時手段によりカウントされた累計の治療時間が所定値を越えた時に、治療動作に制限をかける動作制限手段とを備えたことを特徴とする光線治療装置。
IPC (2件):
A61N 5/06 ,  H01J 61/86
FI (2件):
A61N 5/06 Z ,  H01J 61/86

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