特許
J-GLOBAL ID:200903044209047260

システム診断装置およびシステム診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156953
公開番号(公開出願番号):特開平10-003402
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】システムの稼働状況をユーザが視覚的に診断可能とするシステム診断装置を提供する。【解決手段】実行形式プログラム5を構成するオブジェクト間で送受信されるべきメッセージの情報を設計時に定められた送受信順でメッセージテーブル7に記載しておき、デバッガ8は、実行形式プログラム5が稼働した際、その実行形式プログラム5を構成するオブジェクト間でメッセージが送受信されたときに、メッセージテーブル7に記載した情報を参照して、そのメッセージに対して送受信順を含む精査を施す。そして、デバッガ8は、その精査結果を表示プログラム9に転送して表示させることによってユーザに呈示する。これによりユーザは、システムの稼働状況を視覚的に診断することが可能となる。
請求項(抜粋):
オブジェクト間でメッセージが送受信されるオブジェクト指向モデルのシステムを診断するシステム診断装置において、前記オブジェクト間で送受信されるべきメッセージの情報を設計時に定められた送受信順で記憶する記憶手段と、前記システムを稼働させた際、前記オブジェクト間でメッセージが送受信されたときに、前記記憶手段に記憶された情報を参照し、そのメッセージに対して前記送受信順を含む精査を施す精査手段と、前記精査手段の精査結果をユーザに呈示する呈示手段とを具備してなることを特徴とするシステム診断装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 310 ,  G06F 9/44 530
FI (2件):
G06F 11/28 310 A ,  G06F 9/44 530 M

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