特許
J-GLOBAL ID:200903044212373578

画像と音声の同期再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003851
公開番号(公開出願番号):特開平10-200860
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 再生装置の処理能力が足りずに、リアルタイムで復号処理が行えない場合でも、圧縮画像データのデータ構造に依存せず、同期再生を細かく制御することが可能な、画像と音声の同期再生装置を提供する。【解決手段】 復号された音声データのデータ量に基づいて基準時刻を算出する基準時刻算出手段54と、基準時刻に基づいて本来復号処理されるべき画像のフレーム数を算出し、実際に復号処理されたフレーム数との比較を行って画像復号処理の遅延検出を行う遅延検出手段53と、遅延検出手段53で検出した遅延フレーム数に基づいて復号処理を省略するフレームの判別処理を行うコマ落とし制御手段52と、コマ落とし制御手段52が判別したフレームに相当する圧縮画像データの読み飛ばしを行う画像データ入力制御手段51とを有している。
請求項(抜粋):
デジタル圧縮符号化された画像データおよび音声データをそれぞれ復号し、同期再生する画像と音声の再生装置において、復号された音声データのデータ量に基づいて基準時刻を算出する基準時刻算出手段と、基準時刻に基づいて本来復号処理されるべき画像のフレーム数を算出し、実際に復号処理されたフレーム数との比較を行って画像復号処理の遅延検出を行う遅延検出手段と、前記遅延検出手段が検出した遅延フレーム数に基づいて復号処理を省略するフレームの判別処理を行うコマ落とし制御手段と、前記コマ落とし制御手段が判別したフレームに相当する圧縮画像データの読み飛ばしを行う画像データ入力制御手段とを有することを特徴とする画像と音声の同期再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/24 ,  G11B 27/10
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  G11B 27/10 Z ,  H04N 5/93 A ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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