特許
J-GLOBAL ID:200903044213035650

柱脚構造及び建物ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131956
公開番号(公開出願番号):特開2000-320010
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 下梁を有することによる建物の使用の制約を避け、かつ、複数の建物ユニットを近接して設置することができ、建物ユニット内部空間を広く確保することができるユニット形式の建物の柱脚構造及び前記柱脚構造を有する建物ユニットを提供する。【解決手段】 前記柱脚構造は、柱(11)の脚部下端が、この脚部下端より平面が実質的に大きいベースプレート(14)の1隅角部に偏って整合するようにして接合され、かつ、前記柱(11)の脚部と前記ベースプレート(14)との相互間が、互いに直交する方向に立設された一対のスチフナプレート手段(15)により連結補強され、前記一対のスチフナプレート手段(15)の部分にコンクリート基礎に埋設したアンカーボルトを挿通させるための透孔が穿設される。また、前記建物ユニット(10)は、上記柱脚構造を有する少なくとも2本の柱(11)と、その柱上端部を互いに固定する上梁(12a、12b)とからなる。
請求項(抜粋):
柱の脚部下端に、この脚部下端より平面が実質的に大きいベースプレートを接合してなる柱脚構造において、前記柱の脚部下端の1隅角部が前記ベースプレートの1隅角部に整合するようにして接合され、かつ、前記柱の脚部と前記ベースプレートとの相互間が、互いに直交する方向に立設された一対のスチフナプレート手段により連結補強されていることを特徴とする柱脚構造。
IPC (2件):
E04B 1/348 ,  E02D 27/00
FI (2件):
E04B 1/348 W ,  E02D 27/00 D
Fターム (1件):
2D046AA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-019147

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