特許
J-GLOBAL ID:200903044213913053

アルミニウム合金から有用金属を回収する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸木 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354693
公開番号(公開出願番号):特開平5-171304
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】Al-X系合金(X : Co、Ni、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Luから選ばれた1種)を、その合金の液相線以下で、かつ、固相線以上の温度に保持してAl-X化合物を晶出、沈降させる方法である。【効果】溶解原料スクラップの組成がどのようなものでも回収された化合物の組成は略一定であり、そのため、溶解原料スクラップの組成が不明の物でも使用することが可能であり、回収された化合物に偏析がなく、さらに、工程および設備も簡単である。
請求項(抜粋):
Al-X系合金(X : Co、Ni、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Lu等の高融点金属から選ばれた1種)を、その合金の液相線以下で、かつ、固相線以上の温度に保持してAl-X化合物を晶出、沈降させることを特徴とするアルミニウム合金から有用金属を回収する方法。

前のページに戻る