特許
J-GLOBAL ID:200903044214420719

磁束測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191680
公開番号(公開出願番号):特開2003-004829
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 磁気回路自体に与える影響を少なくし、高精度化、小型化、低消費電力化が図る。【解決手段】 リニアモータを駆動をするための磁気回路を形成するコア13に対してセンサコイル14を設け、センサコイル14を高周波通電することによってこのコア13を励磁する。ここで、高周波励磁は、センサコアを磁気飽和させないように行い、コア13内に渦電流を発生させる。以上の状態でセンサコイル14のインピーダンスを検出し、このインピーダンスに基づき磁気回路を構成しているコア13内に発生している磁束の量を検出する。
請求項(抜粋):
磁路を形成する磁気回路内に設けられた磁路形成部内の磁束の量を測定する磁束検出装置において、導電性を有する磁性材料からなり、上記磁路形成部に設けられたセンサコア及び当該センサコアに巻回されたセンサコイルからなる感磁手段と、上記センサコイルを高周波通電する高周波通電手段と、上記センサコイルのインピーダンスを検出し、このインピーダンスに基づき上記磁路形成部内の磁束の量を検出する磁束量検出手段とを備え、上記高周波通電手段が上記センサコイルを高周波通電したときに、センサコアが磁気飽和しないことを特徴とする磁束検出装置。
Fターム (3件):
2G017AA04 ,  2G017AD51 ,  2G017BA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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