特許
J-GLOBAL ID:200903044214809543

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161714
公開番号(公開出願番号):特開平5-261024
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 同一のホットプレートで、複数種類の調理プレートを選択的に使用する。これにより、調理目的に応じた使用を可能とするとともに、経済性を高める。調理プレートの種類に応じて、適切に温度設定できるようにする。【構成】 ヒーター6を設けた調理器本体1に、許容加熱温度の異なる2種類の調理プレート16,21を選択的に装着可能とする。第1の調理プレート16は、アルミニウム製で、表面に粘着防止用のフッ素コーティングを施したものである。第2の調理プレート21は、耐熱性の高い鉄製である。磁気式近接センサー14により、調理器本体1に装着された調理プレート16,21がいずれであるかを判別する。装着されたのが第1の調理プレート16であれば、温度設定の範囲の上限を 260°Cとする。装着されたのが第2の調理プレート21であれば、温度設定の範囲の上限を 360°Cとする。
請求項(抜粋):
加熱手段を設けた調理器本体と、この調理器本体に着脱自在にかつ選択的に装着される複数の許容加熱温度の異なる調理プレートと、前記調理器本体に装着された調理プレートの種類を判別する判別手段と、この判別手段により判別された調理プレートの種類に応じて加熱温度範囲を設定する加熱温度範囲設定手段と、この加熱温度範囲設定手段により設定された加熱温度範囲内で設定された設定加熱温度に基づき前記加熱手段により調理プレートを加熱させる加熱制御手段とを備えたことを特徴とする調理器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-049186

前のページに戻る