特許
J-GLOBAL ID:200903044215363867

音質処理回路および該回路を用いたカラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084618
公開番号(公開出願番号):特開平10-262298
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 臨場感と迫力に優れた音を創造できる音質処理回路を提供することを目的とする。【解決手段】 音楽再生信号のステレオ信号から、左信号と右信号の差信号を減算器44で得る。この差信号を遅延手段60で適宜に遅延し、さらに減衰器48a、48b、48c、48dで適宜に減衰し、これらの減衰信号をスイッチ46b、46cで選択して、元の左信号および右信号と緩衝増幅器40c、40hで混合する。この混合信号を差動アンプ52a、52bに与える。この差動アンプ52a、52bに、高音域の共振周波数を有する共振回路54a、54b、54e、54fと低音域の共振周波数を有する共振回路54c、54d、54g、54hをスイッチ46e、46f、46g、46hで選択接続し、高音域と低音域を補強する。
請求項(抜粋):
ステレオ信号の左信号と右信号の差信号を得る差信号手段と、該差信号を遅延させる遅延手段と、この遅延された信号を減衰させる減衰手段と、この減衰された信号を前記左信号および右信号に混合する混合手段と、この混合された信号の高音部と低音部を補強する強調手段と、を備えて構成したことを特徴とする音質処理回路。
IPC (7件):
H04S 1/00 ,  G10K 15/12 ,  G10K 15/04 302 ,  H03G 3/18 ,  H03G 5/16 ,  H04R 3/00 ,  H04R 3/04
FI (7件):
H04S 1/00 F ,  G10K 15/04 302 D ,  H03G 3/18 E ,  H03G 5/16 C ,  H04R 3/00 ,  H04R 3/04 ,  G10K 15/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-008000
  • カラオケ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228691   出願人:株式会社ケンウッド

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