特許
J-GLOBAL ID:200903044215374117

車両周辺画像データ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099502
公開番号(公開出願番号):特開平7-304473
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は複数の画像センサを車載して、衝突前後に渡る車両周辺の画像データを記録する装置に関し、衝突時に衝撃力が作用する方向の画像データを選択して記録することでメモリ容量を削減することを目的とする。【構成】 車両挙動を表すデータ、車載した複数のカメラの画像データを入力し、車両の直進・制動・旋回状態、周辺物体との相対速度等に基づき、前方・後方・左方・右方につき衝突が生じ易い度合いを表す指数C1 〜C4 を演算する(ステップ100、102)。歩行者の有無に応じて衝突判定値Sを設定し、前後G、横G、及びC1 〜C4 に基づいて事故発生を判別する(ステップ104〜112)。事故前はC1 〜C4 が最大となる方向を選択し、事故後は衝撃力の作用する方向を選択して画像データを記録する(ステップ200、300)。
請求項(抜粋):
異なる方向を撮影すべく車載された複数の画像センサと、データを記録するデータ記録媒体と、車両衝突時に衝撃力が作用する方向を判定する衝突方向判定手段と、前記複数の画像センサのうち、前記衝突方向判定手段によって衝突方向と判定された方向を監視領域とする画像センサの画像データのみを前記データ記録媒体に供給する画像方向選択手段とを備えることを特徴とする車両周辺画像データ記録装置。
IPC (3件):
B62D 41/00 ,  G01D 9/00 ,  G07C 5/00

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