特許
J-GLOBAL ID:200903044218588525

結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273602
公開番号(公開出願番号):特開平6-101708
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつ迅速に第一の部材2と第二の部材3とを相対的に回転可能な状態で結合するとともに、取り外しも可能とする。【構成】 第一の部材2に基部8aと、この基部8aに基端側を支持される一方、先端を内方に突出された複数の係合片8bとを設ける。第二の部材3の軸状部分に溝部3eを円周方向に設けるとともに前記軸状部分の先端部と溝部3eとの間にねじ溝を設ける。前記軸状部分を係合片8bの先端部間に挿入し、係合片8bの先端部を溝部3eに係合させると、第一の部材2および第二の部材3が相対的に回転可能な状態で結合される。また、引き抜き方向の力を作用させながら軸状部分を所定方向に回転させれば、係合片8bの先端部をねじ溝を経て軸状部分から離脱させ、第一の部材2と第二の部材3とを分離することができる。
請求項(抜粋):
基部と、この基部に基端側を支持される一方、先端を内方に突出された複数の係合片とを設けられた第一の部材と、少くとも一部に軸状部分を設けられた第二の部材とを有してなり、前記第二の部材はさらに、前記軸状部分の外周に円周方向に設けられた、前記係合片の先端部を係合される溝部と、前記軸状部分のうちの該軸状部分の先端部と前記溝部との間の外周に設けられた、前記係合片の先端部を螺合可能なねじ溝とを設けられていることを特徴とする結合構造。
IPC (2件):
F16B 5/07 ,  F16B 21/18

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