特許
J-GLOBAL ID:200903044219809770

熱処理炉の開閉扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058432
公開番号(公開出願番号):特開平7-270082
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 開閉扉を摺動させて熱処理炉の開口部を開閉させる場合に、開閉扉を開口部に密接させるための駆動装置を別途設けることなく、閉成方向に移動させるという一動作で開口部を隙間なく気密に塞ぐことを目的としている。【構成】 熱処理炉1の開口面3に沿って配設されたガイドレール4に案内されて前記開口面3に形成された開口部2を開閉する熱処理炉の開閉扉において、開口部3を塞ぐ扉本体6が、前記ガイドレール4に案内されて開閉方向に移動するフレーム7にリンク8U, 8Dを介して取り付けられ、当該リンク8U, 8D及び前記扉本体6は、前記フレーム7を閉成方向に移動させて扉本体6がその閉成位置で熱処理炉1に形成されたストッパ9に当接されたときに扉本体6を開口面3に押し付けるトグルジョイントに形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱処理炉(1)の開口面(3)に沿って配設されたガイドレール(4)に案内され、その開口面(3)に形成された開口部(2)を開閉する熱処理炉の開閉扉において、開口部(3)を塞ぐ扉本体(6)が、前記ガイドレール(4)に案内されて開閉方向に移動するフレーム(7)にリンク(8U, 8D)を介して取り付けられ、当該リンク(8U, 8D)及び前記扉本体(6)は、前記フレーム(7)を閉成方向に移動させて扉本体(6)がその閉成位置で熱処理炉(1)に形成されたストッパ(9)に当接されたときに扉本体(6)を開口面(3)に押し付けるトグルジョイントに形成されていることを特徴とする熱処理炉の開閉扉。
IPC (4件):
F27D 1/18 ,  C21D 1/00 112 ,  C21D 1/74 ,  C21D 9/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-022727

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