特許
J-GLOBAL ID:200903044221279720

記録用ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289470
公開番号(公開出願番号):特開平6-119756
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 少なくともスピンドルモータ部から記録用ディスクの外周部に亙るフレキシブル回路基板の基盤からの浮き上がりを防ぎ、端子にフレキシブル回路基板を接続した部分の高さを抑えて全体を薄型化する。【構成】 ステータコイル36の下面に接着したフレキシブル回路基板68の引出し部68aを、環状凹部14の底部からその外周面部及び第2凸部58を経て径方向外方へ引出す。引出し部68aの先端部68a1は、コネクタ70の前端部70aからやや突起した端子72上に達する。浮き上がり防止部材78の嵌合突部80を嵌合孔74に嵌着して基盤10に固定する。引出し部68aの先端部68a1は、その下面の端子領域84が端子72に圧接した状態で弾性的に保持される。
請求項(抜粋):
ディスク室内側においてスピンドルモータ部から引出されたフレキシブル回路基板と、少なくとも一部が弾性材料により構成された浮上り防止部材と、基盤に固定された端子保持部からやや突起した端子とを有してなり、前記フレキシブル回路基板が、基盤に嵌着された前記浮上り防止部材によって、少なくともスピンドルモータ部から記録用ディスクの外周部に亙り、基盤からの浮き上がりが防止されると共に、前記浮上り防止部材によって、フレキシブル回路基板のうち端子領域を有する部分が、端子領域が端子に圧接した状態で弾性的に保持されていることを特徴とする記録用ディスク駆動装置。
IPC (2件):
G11B 25/04 101 ,  G11B 19/20

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