特許
J-GLOBAL ID:200903044221568349

踏切舗装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252249
公開番号(公開出願番号):特開平8-113905
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】撤去および復旧作業を容易に行える。【構成】踏切の幅員内に配置された各枕木61に、内軌固定板41および一対の外軌固定板31がそれぞれ埋め込みボルト33によって固定された状態で、各外軌舗装部材10および各内軌舗装部材20が、各レール62と各外軌固定板31および各レール62と内軌固定板41との間に、それぞれ嵌合される。このような状態で、各外軌押さえ板32が各外軌固定板31にコーチスクリュー34によって着脱可能に取り付けられるとともに、内軌押さえ板42がコーチスクリュー44によって内軌固定板41に着脱可能に取り付けられる。
請求項(抜粋):
踏切の幅員間に位置する各枕木の中央部に、各枕木とは直交状態で固定された内軌固定板と、前記各枕木の各側部上に、各枕木とは直交状態でそれぞれ固定された一対の外軌固定板と、前記内軌固定板と各レールとの間にそれぞれ嵌合されて、上面が踏切の幅員間にてレール上面と同レベルとなるように前記各枕木上に支持される一対の内軌舗装部材と、各内軌舗装部材間に嵌合されて、各内軌舗装部材が各レールにそれぞれ接するように前記内軌固定板上に着脱可能に取り付けられる内軌押さえ板と、前記各外軌固定板と各レールとの間にそれぞれ嵌合されて、上面が踏切の幅員間にてレール上面と同レベルとなるように前記各枕木上に支持される一対の外軌舗装部材と、前記各外軌固定板上に載置されて、各外軌舗装部材がレールに接するように各外軌固定板に着脱可能に取り付けられる外軌押さえ板と、を具備することを特徴とする踏切舗装構造。

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