特許
J-GLOBAL ID:200903044222613194
居眠り運転検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038737
公開番号(公開出願番号):特開平7-195956
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 運転者の修正操舵周期を検出して意識低下を検出する居眠り運転検出装置において、修正操舵周期を正確に検出する。【構成】 操舵角センサからの操舵角信号は修正操舵周期測定部12に出力される。修正操舵周期測定部12の遅延回路12aでは操舵角信号を所定時間遅延し、差分回路12bに出力する。差分回路12bでは操舵角信号とその遅延信号の差分を演算し、しきい値回路12cに出力する。しきい値回路12cではゼロレベル近傍の所定のしきい値を用いて差分出力のゼロレベルを検出し、基準周期と比較して居眠り状態が判定される。
請求項(抜粋):
車両の走行状態から運転者の居眠りを検出する居眠り運転検出装置であって、車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、検出された操舵角信号から修正操舵周期を算出する操舵周期算出手段と、前記修正操舵周期と基準周期とを比較する比較手段と、を有し、前記操舵周期算出手段は、検出された操舵角信号を所定時間遅延させる遅延手段と、検出された操舵角信号と前記遅延手段からの遅延信号の差分を演算する差分手段と、前記差分手段からの差分出力の符号の変化からゼロ点を検出する検出手段と、を有することを特徴とする居眠り運転検出装置。
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