特許
J-GLOBAL ID:200903044223125797
蛍光体ピツチ測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253924
公開番号(公開出願番号):特開平5-093608
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【構成】 被検査物2に照射し、被検査物に使用した複数の蛍光体を別々に励起し、発光させる発光スペクトラムを有する光源部1と、被検査物の像を画像入力部4に結像させる光学系レンズ部3と、被検査物像を光電変換し、被検査物のそれぞれの蛍光体発光波長帯および光源部が照光する非蛍光体の発光波長帯に分光感度を有するする画像入力部4と、画像入力部から出力される被検査物と蛍光体の画像データを各々独立に記憶する記憶部8と、記憶部からの画像データを処理する画像処理部5と、画像処理部における画像処理結果を出力する出力部6からなり、使用した蛍光体と非蛍光体の境界に起因する被検査物の濃淡ピッチを測定する。【効果】 被検査物の蛍光体と非蛍光体の境界の検出を容易にする。また蛍光体ピッチ測定時間を短縮でき、さらには装置開発日数の短縮が可能である。
請求項(抜粋):
使用された複数の種類の蛍光体のそれぞれの境界または、使用した蛍光体と非蛍光体の境界に起因する濃淡ピッチを有する被検査物に照光する光源部と、被検査物の像を画像入力部に結像するための光学系レンズ部と、被検査物の像を光電変換する画像入力部と、画像入力部から出力される画像データを記憶するための記憶部と、記憶部からの画像信号を画像処理する画像処理部と、画像処理部における画像処理結果を出力する出力部からなる、蛍光体ピッチ測定装置において、光源部が、被検査物に使用した複数の種類の蛍光体を別々に励起し、発光させることのできる発光スペクトラムを有する複数の光源からなり、画像入力部がそれぞれの蛍光体発光波長帯および光源部が照光する非蛍光体の発光波長帯に分光感度を有し、該記憶部が該被検査物の画像データと該蛍光体の発光画像データとを独立に記憶することを特徴とする蛍光体ピッチ測定装置。
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