特許
J-GLOBAL ID:200903044224239605
導電性繊維
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304248
公開番号(公開出願番号):特開平9-143821
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 導電性物質を含有する芯成分と、該芯成分を被覆する繊維形成性ポリマーとからなる鞘成分とにより構成された新規な芯鞘型複合繊維で、導電性能の安定した導電性繊維を提供する。【解決手段】 導電性カーボンブラックを含有する芯成分と、該芯成分を、被覆する繊維形成性ポリマーからなる鞘成分とから構成され、且つ放電処理されて繊維表面の電気抵抗値が1011Ω/cm未満であり、かつ、該表面の電気抵抗値と断面間の内部電気抵抗値との比が103 以下である芯鞘型複合繊維において、該芯成分は、3〜16個の先細り尖鋭端を有し、且つ、任意の隣り合う尖鋭端は凹状曲線で結ばれた異型断面形状であって、該尖鋭端と該鞘成分の外周部とにより形成される鞘成分最小厚さViの少くとも1つが5μm以下であることを特徴とする導電性繊維。
請求項(抜粋):
導電性カーボンブラックを含有する芯成分と、該芯成分を、被覆する繊維形成性ポリマーからなる鞘成分とから構成され、且つ放電処理されて繊維表面の電気抵抗値が1011Ω/cm未満であり、かつ、該表面の電気抵抗値と断面間の内部電気抵抗値との比が103 以下である芯鞘型複合繊維において、該芯成分は、3〜16個の先細り尖鋭端を有し、且つ、任意の隣り合う尖鋭端は凹状曲線で結ばれた異型断面形状であって、該尖鋭端と該鞘成分の外周部とにより形成される鞘成分最小厚さViの少くとも1つが5μm以下であることを特徴とする導電性繊維。
IPC (4件):
D01F 8/14
, D01D 5/30
, D01F 1/09
, D06M 10/00
FI (6件):
D01F 8/14 A
, D01F 8/14 B
, D01D 5/30 A
, D01F 1/09
, D06M 10/00
, D06M 10/00 F
前のページに戻る