特許
J-GLOBAL ID:200903044224861829

セラミックグロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251643
公開番号(公開出願番号):特開平7-103482
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 セラミックグロープラグのセラミックヒータを構成する非酸化物絶縁性セラミック絶縁体が、内燃機関の燃焼環境下で腐食消失し、前記セラミックヒータ内部の発熱体が露出し、酸化することがある。そこで、このような不具合を解決したセラミックグロープラグを提供することを目的としている。【構成】 発熱体11が、前記絶縁性セラミック絶縁体12に埋設された前記セラミックヒータ2の表面である前記絶縁性セラミック絶縁体12の表面粗さを、十点平均表面粗さで10μm以下とした前記セラミックグロープラグを構成することにより、前述の不具合を解決することができる。
請求項(抜粋):
保持手段と、該保持手段から一部が突出して保持されるセラミックヒータと、該セラミックヒータに外部電源からの電力を供給する手段を備えてなるセラミックグロープラグに於いて、前記セラミックヒータが、発熱体と、発熱体に結合された電極と、非酸化物からなる絶縁性セラミック絶縁体とから構成され、しかも前記発熱体と前記電極が前記絶縁性セラミック絶縁体に埋設された構造を有すると共に、前記保持手段から突出した部分の前記セラミックヒータの先端側の一部分若しくは突出した部分の全部分の表面粗度が、十点平均表面粗さで10μm以下であることを特徴とする前記セラミックヒータを具えた前記セラミックグロープラグ。
IPC (2件):
F23Q 7/00 ,  H05B 3/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-257615

前のページに戻る