特許
J-GLOBAL ID:200903044227106860

対物レンズの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032707
公開番号(公開出願番号):特開平9-204677
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 常に対物レンズと光ディスク表面などの対象面とを平行に保つことを可能とし、その信頼性が向上した対物レンズの支持構造を提供する。【解決手段】 対物レンズを支持する可動部材をベース部材にフォーカシング方向及びトラッキング方向に移動可能なように、可動部材とベース部材との間に設けた左右上下で対をなす棒状または板状ばねをもって中立位置にばね支持し、可動部材を上記各方向に磁気駆動するようになっている対物レンズの支持構造に於て、可動部材の重心及び磁気駆動手段による駆動力の作用点を、可動部材のトラッキング方向及び各ばねの長さ方向の中央近傍となるようにすることにより、常に対物レンズと光ディスク表面などの対象面とを平行に保つことを可能とし、その作動信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
対物レンズと、前記対物レンズを支持する可動部材と、前記可動部材をベース部材にフォーカシング方向及びトラッキング方向に移動可能なように中立位置にばね支持するばね手段と、前記可動部材を前記各方向に磁気駆動する手段とを有する対物レンズの支持構造であって、前記ばね手段が、左右で対をなす棒状または板状ばねを前記可動部材と前記ベース部材との間に前記フォーカシング方向上下に複数対設けたものからなり、前記可動部材の重心及び前記磁気駆動手段による駆動力の作用点が、前記可動部材のトラッキング方向及び各ばねの長さ方向の中央近傍になっていることを特徴とする対物レンズの支持構造。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/12
FI (3件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-313824

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