特許
J-GLOBAL ID:200903044227219885

液体塗布容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342166
公開番号(公開出願番号):特開平11-157582
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】流出筒を伸縮自在な蛇腹筒で支持させ、これによって流出筒先端部を頭部へ接触させた状態で液体流出を可能にして流出筒が頭部にぶつかることがないようにすると共に、キャップによる流出筒のシールを保持させる。【解決手段】口頸部2へ嵌合させた嵌合筒3上端から第1内向きフランジ5を突設し、第1内向きフランジ5のフランジ孔内縁から案内筒6を起立した保持部材Bと、口頸部2外面へ嵌合させた周壁8上端から第2内向きフランジ9を突設し、第2内向きフランジ9上面から截頭円錐形状の蛇腹筒10を上方突設し、蛇腹筒上端開口へ筒上端面を球面状に形成した流出筒11を貫設させ、かつ流出筒下部外面を案内筒6内面へ上下動自在に嵌合させた塗布部材Cと、コイル上端を蛇腹筒10上端の開口縁へ当接させて流出筒11を上方付勢させたコイルばねDとを有する。
請求項(抜粋):
口頸部2を起立した容器体Aと、上記口頸部2の上部内面へ水密に嵌合させた嵌合筒3上端から外向きフランジ4と第1内向きフランジ5とを、それぞれ突設し、外向きフランジ4を口頸部2上面へ載置させると共に、第1内向きフランジ5のフランジ孔内縁から案内筒6を起立した保持部材Bと、上記口頸部2外面へ嵌合させた周壁8上端から第2内向きフランジ9を突設し、該第2内向きフランジ下面で上記外向きフランジ4を挟持させると共に、第2内向きフランジ9上面から截頭円錐形状の蛇腹筒10を上方突設し、該蛇腹筒上端開口へ筒上端面を球面状に形成した流出筒11を貫設させ、かつ該流出筒下部外面を上記案内筒6内面へ上下動自在に水密嵌合させた塗布部材Cと、コイル下部を上記案内筒6外面へ嵌合させると共に、コイル上端を上記蛇腹筒10上端の開口縁へ当接させて上記流出筒11を上方付勢させたコイルばねDとを有する、ことを特徴とする液体塗布容器。
IPC (2件):
B65D 83/00 ,  B65D 47/42
FI (2件):
B65D 83/00 J ,  B65D 47/42 K

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