特許
J-GLOBAL ID:200903044227885591
熱成形装置におけるスクラップシートの処理機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176546
公開番号(公開出願番号):特開平11-005217
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ポリプロピレンやポリエチレン樹脂等の伸びやすくて薄いスクラップシートについても確実に細かく截断することができる処理機を提供すること。【解決手段】 箱枠内に設けた一対の回転軸に、多数枚のカッターを一定間隔を置いて同心状に配置したカッター群を備え、一方のカッターと他方のカッターとを互い違いに入り込むように設け、投入されるスクラップシートをそれらのカッター群によって細かく截断するように構成した熱成形装置におけるスクラップシートの処理機であって、カッターは円周方向に鋭角形の歯と円弧形の平坦部とを順に配置し、歯の厚さ方向の先端面に凹溝を設け、一方のカッターの歯と他方の対応するカッターの平坦部、及び一方のカッターの平坦部と他方の対応するカッターの歯とがそれぞれ合致するように回転軸を同期回転するように構成した。
請求項(抜粋):
箱枠内に一対の回転軸を平行に設け、各回転軸に多数枚の円板形状のカッターを一定間隔を置いて同心状に配置したカッター群をそれぞれ備え、一方のカッター群のカッターと他方のカッター群のカッターとを互い違いに入り込むように設け、投入されるスクラップシートをそれらのカッター群によって細かく截断するように構成した熱成形装置におけるスクラップシートの処理機であって、前記カッターは円周方向に鋭角形の歯と円弧形の平坦部とを順に配置して、該歯の厚さ方向の先端面に凹溝を設け、一方のカッター群のカッターの歯と他方のカッター群の対応するカッターの平坦部、及び一方のカッター群のカッターの平坦部と他方のカッター群の対応するカッターの歯とがそれぞれ合致するように前記回転軸を同期回転するように構成したことを特徴とする熱成形装置におけるスクラップシートの処理機。
IPC (5件):
B29B 13/10
, B02C 18/18
, B02C 18/44
, B29K101:00
, B29K105:26
FI (3件):
B29B 13/10
, B02C 18/18
, B02C 18/44 B
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